ホテル川久へ、左官仕上が見事

8月6日、念願の和歌山の白浜にあるホテル川久へ。

2-3日前にアキ部屋がでたのでいざ予約。

ホテルというより、もうお城ですね。貫禄があります。

それにしても屋根が綺麗すぎます。メンテが行き届いているのか、補修されたのか興味津々。

ホテルの裏です。

客室が並んでいます。

ラウンジ?らしき右の塔にも登ろうと最上階へ行ってみたのですが、人が誰もいないので、途中で帰ってきました。

 

石が段々に積まれていて、雨が流れることを意識していそうなつくりです。

一番上にウサギがいます!

 

これは、門・塀のデザイン。

凸凹が不思議な陰影を導き出しています。

 

 

そして、これが噂の一本一億円の柱。ホテルの案内される方が紹介されていました。

久住さんが施工したと聞きます。

大きく割れているところがないか触診してみましたが、ヘアクラック程度しかありません。。。

ホールの天井は、金箔らしいです。

 

アップです。

色が違うところに、少し濃いラインが入っているのが、気になるところ。

どうやって施工したのかな。

 

廊下の壁は、こんな仕上げでした。

 

レストランの天井は、この造形物。

これもなかなか手間がいる仕事です。均一じゃないのでもしかして手仕事なのかな??

 

天井全体。とても綺麗です。

白の隙間が黒というのもいい感じです。

 

ロビーの柱のテクスチャです。

砂岩をサウンドブラストしたような質感です。

 

夜景です。

もう、お城ですね。

 

最後に、気になる宿泊費ですが、一泊2食付で、一人20000円でした。

宿泊する3日前に予約をしたので、お得だったのかもしれません。