「IoT技術の活用で拓かれる住宅の”未来”の可能性」をディスカッション@空気調和衛生工学会
本日13日、空気調和衛生工学会 省エネルギー委員会 住宅省エネルギー研究小委員会のセミナーに登壇いたします。
「木造伝統建築の省エネルギー化についての現状と課題」(30分)についてお話し、その後パネルディスカッションです。
ファシリテーターは、エネマネでお世話になった、小椋 大輔教授です。ディスカッションには、松尾和也さんも参加されます。
ネットで検索してもでてこないのですが、40名程度の参加があるそうです。研究者、ハウスメーカー、機械設備メーカーが多数参加とのことで、そこで伝統建築系はアウェイ感ありそうです。
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空気調和衛生工学会
省エネルギー委員会 住宅省エネルギー研究小委員会開催
意見交換会セミナーのご案内
主査 小椋 大輔 (Daisuke Ogura)(京都大学)
幹事 太田 周彰 (Noriaki Ota)(近畿大学)
AIの進展がめざましい中、住宅におけるIoT(Internet of Things モノのインターネット)技術の活用について注目が集まっている。一方で、高齢者社会における健康住宅の重要性や、2020年の住宅の省エネルギー基準の義務化に向けた動き、またストック社会における伝統住宅など既存住宅の改修の必要性など、住宅は多くの課題を抱えている。これら現状と課題を踏まえ、IoT技術の活用で拓かれる住宅の”未来”の可能性について、IoT技術や住宅の省エネに関する専門家の方々と一緒に活発に意見交換を行えればと考えている。
【開催日時】 2018年3月13日(火)13時半~16時
【開催場所】 大阪大学中之島センター (最大70名、申込順)
【開催内容】
◯開会 小椋大輔(京都大学大学院、主査)
◯第1部講演 「IoTが拓く省エネ住宅の”未来”」(60分)
講師:パナソニック株式会社 エコソリューションズ社技術本部 イノベーションセンター 所長 平松 勝彦 講師
◯第2部講演 「木造伝統建築の省エネルギー化についての現状と課題」(30分)
講師:一般社団法人 住宅医協会 理事 トヨダヤスシ建築設計事務所 豊田 保之 (Yasushi Toyoda) 講師
◯休憩 約10分
◯パネルディスカッション (60分)
パネラー:平松 勝彦氏(同上)、豊田 保之氏(同上)、飯島 雅人氏(ミサワホーム総合研究所、IOTホーム認証検討プロジェクトリーダー)、千葉 陽輔(旭化成ホームズ、委員)、松尾和也(松尾設計室、専門委員)
ファシリテーター:小椋 大輔(同上)
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