2018年住宅医スクールの見どころは?

2018年住宅医スクールのリーフレットが届きました。今年度は、東京、大阪に加え、福岡市博多でも開催することになりました。

 

こちらがカリキュラムです。共通して変更となったのは、初回の4講義目が、住宅医さん3名の実践事例紹介となっています。会場や時間の変更はありません。新規受講生108000円/年一括も変更なしです。
東京カリキュラムは、構造の講義を2コマを山辺豊彦さんにお願いしています。4講義目は、北海道の武部建設の武部さん、不動産エージェント協会の畑中さんが東京初になります。
福岡カリキュラムは、今年度のみということもあり、主にはレギュラーメンバーになります。4講義目は、八清の西村孝平さん、インハウスの中西ヒロツグさん、マスタープランの小谷さんは3限4限と2講義分お話をしていただきます。

 

こちらが大阪スクールです。

大阪は、少し変わりまして、構造の2コマは、MS構造設計の佐藤実さんにお願いしています。
温熱の劣化対策のコマは、「防露と調湿の基礎・結露被害と劣化対策」というタイトルで京都大学の小椋大輔先生にお願いしました。
そのあとの4限目は、昨年同様、建築研究所の三浦尚志さんに、自立循環型住宅の設計ガイドライン改修版の「部分断熱改修の評価 Q*スターの解説」をしていただきます。
特別講義4限目は、き組代表の松井郁夫さんに「古民家再生の実践」のお話を、八清の西村孝平さんには民泊など「京町家ストックビジネス」についてお話をしていただきます。

すでに申し込みは始まっていますので、ご興味がある方はぜひどうぞ。

一般社団法人 住宅医協会WEBはこちら