鉄骨3階建ての電磁波(地場)を測ってみた!@アレルギー対策への道

アレルギー体質のご家族なので、もしや電磁波が原因?!と思い測定をしてみました。

今回は、「電場」の測定をしています。

それぞれの違いは、こちらのホームページがわかりやすかったです。

ようは、「コンセントにつないでいるけど電源が入っていない機器の帯電量を測定できる」のが電場です。

基準値は、スウェーデンVDT電磁波規制ガイドライン25V/m(測定距離50cm)です。今回は、全体的な数値の分布をみたかったので、近づいて測定しましたが、25V/mをクリアするためには、50cm離れるとというのがミソなのかもしれません。

 

さて、まずは、天井の照明の測定です。

機器を近づけると、いきなり高い数値。 196V/m(測定距離10cm)

照明ってそこそこきてますね。

 

では、その照明がついている部屋の上階の床を測定。家族が寝ている床面です。寝ている床面がビビビと反応したら、ちょっと気分よくないですね。

測定してみると、

1V/m(測定距離0cm)と、思ったより、高くないです。。まさか畳がクッションになっている??

 

では、もう1階上の床で測定をしてみると、

1V/m(測定距離0cm)と、変化なし。。

数値が低いのは、畳が要因ではなく、デッキプレートとコンクリートで遮断されているからのようですね。。

部屋全体を測定してみたのですが、床面はどこも同じような数値でした。

みんなが寝ている場所はそれほど帯電していなくて一安心です。

 

1階冷蔵庫の上階の床も計測しましたが反応なしでした。

 

電場は、アースをつければ解消されるということらしく、電磁波が気になる方は、オースアース付きにするのがよいのかもしれません。

電場測ってわかりましたが、優先すべきは、やはり断熱のようです。