最近地震が多いような??と感じたので、1990年~2018年までの統計データをグラフ化してみました。

最近地震多いような??

と、ふと疑問に思ったのでネットで調べてみました。

色々調べてみると、気象庁が地震の統計データベースをつくっているので、このデータを分析するのが一番信用度高そうです。

気象庁の震度データベース検索
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.html

年別回数は30年以内にしてください。と注釈がありましたので注意が必要。

以下、表とグラフは、1990年9月30日から2018年9月30日までのデータで、最大震度4以上の地震をグラフ化しています。

表だけでも一目瞭然です。意外でしたが、鳥取県西部地震が一番多かったようです。

2000年 鳥取県西部地震 震度4 312回
2011年 東北地方太平洋沖地震 震度4 253回
2016年 熊本地震 震度4 159回

(※正確には、上記地震が起こった年の回数となります。)

以下は、地震合計、震度4、5弱、5強、6弱、6強、震度7の階数をグラフ化したものです。

震度4では、2000年鳥取県西部地震が多かったのですが、震度5弱になると、2011年東北地方太平洋沖地震が一番多くなります。

震度5強も2011年東北地方太平洋沖地震が一番多いです。

震度6弱は、少し均衡し、震度6強は、2011年東北地方太平洋沖地震が多くなります。
ただ、発生回数が10回以下になるので、どの年が多いとは一概にいえないかもしれませんね。

最後に、震度7です。

1995年 兵庫県南部地震
2004年 新潟県中越地震
2011年 東北地方太平洋沖地震
2016年 4月14日 熊本地震
2016年 4月16日 熊本地震
2018年 北海道地震

グラフ化すると、たしかに、間隔は短くなっているような気もします。

こうしてみると、やはり東南海地震が気になる所です。
1944年に、昭和東南海地震 震度6が発生しているので、まだまだ先と願いたいですが。。

 

 


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