左官の練具合って、見たことがないとわかりにくいので、練った実物をまとめてみました。
黄大津磨き(ズボ大津)と灰土の、材料と練具合です。

灰土は、石灰と京土、ヒダシスサを入れます。
石灰と土なので、灰土というなんともシンプルな名前。練ると土の塊っぽくなります。

黄大津磨き(ズボ大津)は、石灰と稲荷土、麻スサを入れます。練ると、トロンとしたペースト上になります。

ちなみに、高級な大津磨きをする場合は、紙スサになります。
(父がつくっていたやり方なので、他の職人さんは少し違う手法をとっているかもしれません)

 

黄大津の下地には、灰土を塗ります。
この灰土がとても重要。灰土が綺麗にできると、上塗りの黄大津はなかなかの仕上がりになります!