震度7級が何度も来ると、面材や筋違いも当初の耐力を発揮できなくなるため、制振ダンパーを使って、面材や筋違いの負担を少なくする!
愛知県小牧にあるメーカーのモデルルームで制震ダンパーを見学。
小原先生が、住宅医スクールで制振ダンパーの効果を動画で紹介されていたので、これは使えるかもと思い早速、メーカーさんにアポ。
実物を見せていただきました。木造専用なので、筋違いに取り付けるタイプです。リフォーム&リノベで使えるか検討中です。
ゴムで力を吸収するタイプです。
最近、偽装があったのはオイル式だそうです。ゴム式を使っているこのメーカーさんは、無関係のようです。
震度7級が何度も来ると、面材や筋違いも当初の耐力を発揮できないため、制振ダンパーを使って、面材や筋違いの負担をすくなるさせている!
というのが、一番印象として残りました。
右の玉は、上から落とすと跳ねますが、左の玉は、落ちた瞬間に磁石にくっついたようにピタッととまります。
さすが、ゴムメーカー。こういうものを見ると、なにかに使えないかアイデアが湧き出してきますね。