三澤康彦の仕事「木の住まい」をデザインする本が、建築資料研究社から出版されました。木の家をつくる方は必見です。
平成から令和に変わる5月1日、三澤康彦さんの3回忌でした。
お願いしていたお花屋さんから綺麗なお花が届いていました。とってもいい感じ。
本町スタッフ勢揃いでしたので写真をカシャリ。
こちらは、康彦氏の本。皆さんに配られました。
思っていた以上に内容が濃い。木の家をつくる方は、読んでおいたほうがよいと思います。
3回忌が終わったあとは、皆さんで歓談タイム。スライドをみながら、康彦さんのすごさを皆で語り合いました。笑いあり涙あり。
私は、康彦さんの食に対してのこだわりの話をしました。
現場から事務所に帰る際、よくお昼ご飯をどこかでいただくのですが、ある日、TVにでたというお店がたまたま目に入りそこに入店。たしか13時半ごろです。
特別なランチメニューはなかったのですが、とりあえずA定食とB定食を注文しました。しばらくしたら、康彦さんのA定食がでてきて、お先にと一言。それから5-10分ぐらいたったような記憶ですが、半分以上食べ終わっているのに、私の定食はまだでてきません。店員さんに催促したのですが、いっこうにでてこず。さすがに康彦さんが食べ終わるまでにでてくるだろうと思っていたのですが、結局でてこず。そしてついに、康彦さんが食べ終わる。それでもまだでてこず。。
しばらく間があり、康彦さんが激怒。
不味い上にサービスが悪いということで、一緒に店をでました。
私は、結局、お昼ご飯を食べれず・・・。というお話でした。
設計事務所も飲食店も一緒で、「TVにでたからといって、お客へのサービスを軽んじるようなことをしてはいけない」という意味だったのだと感じています。
三回忌では話をしませんでしたが、
お店をでたあと、事務所付近にある美味しい定食屋さんの前で、「これでご飯たべといで!」と1000円もらい下車。
やっと、お昼にありつけると思ったら、「ランチ14時まででなんです」と一言。
結局、事務所まで20分かけて歩いて帰り、どこかのコンビニでおにぎりを買っていただくことになった。。
という結末でした。