面白さを感じるまで時間がかかる仕事とそうでない仕事
芸人さんの闇営業が話題になっています。でも私は、ホワイト国を外す話題の方がとっても気になっています。
と、書きつつも、「面白さとはどういうものか?」ということ意識がむく今日このごろです。
先程、yahooニュースを見ていて閃いたことを、忘れるといけないので書き記しておきます。
TVゲーム面白いけど、同じゲームを延々はできん
面白いことをしたい!面白いことをしよう!
最近よく聞く言葉です。
TVゲームは、瞬間的におもしろさを感じることができます。スタートボタンを押せば面白さが瞬間的に増加し、欲求を満たしてくれます。
でも、そのTVゲームを20年やりつづけることができるかというと、飽きがくるので、やっぱり無理。
瞬間的な面白さには限界があります。
設計の仕事で考えると、
設計事務所に就職したからといって、瞬間的に面白さが増加するわけではなく、ある一定の知識や経験を数年かけて得ることで、ようやくその面白さがわかってきます。
なんだか、スルメみたいなものですね。
設計の仕事というのは、「面白さを感じるまで時間がかかる仕事」であるといえそうです。
芸人さんも同じなのかなー。
野球の面白さは選手やルールを知ることで倍増する?
野球を面白いと感じるためには、選手やルールを知ることが重要そうです。
面白さを知っている人は、選手やルールに詳しい。
知れば知るほど面白さが増すと思うのですが、ただ、知ることで面白なさも増しそう。なので、下のような図になりそうかな。
イメージは合ってそうかなー。

こうしてみると、面白さを感じるまでの時間がさまざま。
設計は、はじめてから5年ぐらいで微妙な味がわかりだし、10年ぐらいで面白さを感じだす。ってところでしょうか。