村野藤吾設計のカトリック宝塚教会の曲線美を堪能!

村野藤吾設計のカトリック宝塚教会を見学してきました。
受付で、30人定員の30番目でしたよ!と、この見学ツアーに、なにか運命を感じました。。

阪急電車今津線に乗り、宝塚駅へ行こうとすると、電車の窓からみえるこの教会です。ヒール(靴)を逆さにしたようなデザインで、かつ、クジラのような形をしています。

電車からだと感じませんでしたが、ものすごく尖っています。

 

こちらが道路側入り口です。西から東を見ています。村野建築は、壁が少ない建築で、宝塚市役所も同様の空間になっているとのこと。

曲線は、やっぱりいいですね。窓の開け方もキレイです。

 

キリストさまの背面上部が、この尖っている部分です。最上部に換気口があり室内の空気が排出される仕組みになっています。写真中央下部のガラス面は、ステンドガラスになっています。

 

こちらが玄関です。この曲線と色、窓が、ロンシャンの教会を彷彿とさせます。

 

雨だれができていると思いきや、そういった形跡はありません。

 

屋根の雨水がここに集められて、右下の受けでまとめて排水されるようです。そういえば、私が大学生の頃、高橋てい一先生が、雨の道をデザインした建物があるとおっしゃっていました。これもその一つでしょう。

 

最後に外壁の拡大写真。粒を巨大にした吹付けです。

1965年12月に完成してから、54年ほど経ちますが、そこそこきれいな状態でした。

 

曲線美や換気塔など、水、光、風を匠にデザインされています。環境シミュレーションをするのには、もってこいの教会ですね。

久々に感動しました。この教会は必見です。

この換気塔、エルメス(とんがりぼうし)の尻尾に似ている・・・。

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