エツリ竹と小舞竹をつくるマシーンを小山建築さんに見せていただきました!
石膏ボードなどの建材廃棄費用がどんどんあがるらしく、「これからは自然に還り再利用できる素材で家をつくらんと!」という小山さんの熱いお話に共感しました!
今、小山流の土壁をつくるために試行錯誤されているそうです。
まずは、エツリ竹と小舞竹をつくるために、小山さん発案コヤママシーンを拝見。
下の写真は、竹を割る道具なのですが、その横には、なんだか大きな金物が。。これは一体??
竹です。これを先ほどの道具で12分割にします。
先ほどの大きな金物は、リフトに取り付ける金具でした。
そして、竹を割る機械を装着。ここまでくると、わかる人はわかりますね。
リフトを下げると、いとも簡単にエツリ竹が出来上がり!リフトに4つ取り付ければ、一気に、48本のエツリ竹が作れます!
割った竹は、節部分が飛び出しているので、グラインダーでカットします。
節がなくなりました。これでエツリ竹完成です。
すでにモックアップができていましたが、これはマル秘です。この竹下地の壁ができあがれば、土壁を使う人も増えそうです!素晴らしい!