仕事はじめ。大極殿院南門の土壁と夜の東大寺を見学

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2023年は、6日から仕事始めです。とりあえず、年賀状の整理と、税務関係書類等を整理・申告、設計事務所の業務報告、大学の授業資料づくりをして今週は終了。

来週から本格的に業務再開します。

 

さて、
お正月に、奈良にある東大寺と大極殿院南門を見学してきました。

まずは、大極殿院南門の修復後の状況。仮設がなかなか大規模です。

  

再現された土壁は、桧の木舞で下地をつくっているようです。奈良は、法隆寺の木舞がベースのようですね。

 

仕上の漆喰に割れがでていないか確認したのですが、どこにも割れはありません。

そして、漆喰が綺麗。いい仕事されています。。

  

東大寺に着くと、すでに日が暮れて真っ暗です。ただ、月あかりがなんともいえない感じ。

  

こちらは東大寺の土塀です。
瓦の劣化具合と、土の荒々しさが、時代を感じさせてくれました。

 

昨年は、超多忙でBOLGがなかなか更新できず。。今年は、過去物件含めいろいろ紹介していきます!

では、今年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

豊田保之