府中の家リノベ改修前before、改修後after。とりあえず3カット。

年が明けてしばらく経ちましたが、2022年もよろしくお願いいたします。

さて、
年末にお引渡しを終えた府中の家ですが、昨日、お引越し後のお住まいにお伺いしてきました。今回、区画断熱をし断熱性能を向上させているので、１階はやはり断熱効果が抜群で暖かいです！8畳エアコン2台で1階と2階一部を全て暖房できています。完成後は家が冷え切っているので、暖まれば、8畳エアコン1台だけでいけるのかなと思っています。
　

まだ竣工写真は撮れていませんが、コンデジで撮影した写真を少しだけ改修前と改修後あわせて紹介します。
　

改修前の玄関と和室です。よくある田の字型の間取りです。この日は、建物の状況調査（住宅医のインスペクション）をさせて頂いたので、道具が散乱しておりますが、築年数にしては傷みも少なく綺麗なお住まいでした。。

　
改修後は、こんな感じに変わりました。リビングは、主に白をベースにした色合いです。
仏壇がある奥の座敷との境は耐力壁にしたので、この部屋は独立したリビングになりました。家具も入って落ち着きました。

　
改修前のキッチンは、昔ながらのキッチンです。

　

改修後のキッチンは、リビングとは変わって木の家の風合いです。コの字型のキッチンを採用しました。天板は、ステンレス、面材は、ナラ材、壁はタイル貼り、天井は吉野杉です。飾り棚が可愛らしいです。住まい手から希望があったフライパン掛けが、なかなかキッチンインテリアとして有能です。コの字型キッチンも住まい手の希望でしたが、回転するだけでシンクとコンロで作業ができるので便利ですね。

　

こちらは、改修前。和室から縁側と庭をみています。よくある間取りです。

　

こちらが改修後。ソファーに座って庭を眺めることができます。木製建具はフレームレスなので、やっぱり綺麗です。防犯のための格子戸もついています。床材は、国産の栗を採用。壁は、土壁の上、珪藻土を塗っています。天井は、和紙を張りました。

今日と明日は、裏庭の植栽工事です。これができれば裏の景色もばっちりです。