泥団子で黄大津をつくる!

大学院の教え子から、「京都に行く予定があるので2日間勉強させてください!」と連絡があったので、大津壁の泥団子をつくってもらいました。

中塗り土を塗った団子に、灰土を塗り、上塗に深草の黄土を塗って黄大津で仕上げます。

まずは、下地処理です。左は、灰土を塗ったあと自然乾燥しています。

 

デコボコしていると、仕上た際にクレーターになってしまうので、できるだけまん丸にします!!!

灰土の上、黄大津を塗って磨いていきます。

 

自然乾燥していたので、最後までは仕上がらず持ち帰り。綺麗に仕上がったかなー。

2日目は、姫路で気密測定。測定前にランチを頂きました。思った以上のボリューム。姫路は、アナゴが名物のようでした。