土壁の家・古民家再生/京都のトヨダヤスシ建築設計事務所/季節を読み、風と太陽と土の力を活かす家づくり

ブログ

左官素材(土壁、漆喰等)物性値を整理。熱伝導率、透湿比抵抗、熱貫流率、容積比熱、密度、蓄熱有効厚さ等

左官素材関係の物性値 左官素材関係のみ物性値をピックアップしました。 熱伝導率、透湿比抵抗、熱貫流率、容積比熱、密度、蓄熱有効厚さ等の数値をどこから抽出したのか出典も併記しています。 オレンジでマークしている部分は、平成 …

気密測定機で家の隙間がどれだけあるのか計測してきました。

工務店さんからのご依頼で気密測定をしてきました。 一応、有資格者ですので、こういった計測もお手のものです。 結果は、過去TOP3に入るぐらいの良い性能でした。平屋の床断熱でこの数値は、なかなかすごい。   これ …

窓枠を考慮した日射熱取得率の評価が変わる-平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能に関する技術情報

4月1日になり、平成28年省エネルギー基準がスタートしたようです。 エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版) Ver 2.0のレイアウトが一新され、タブレットやスマホなどのモバイル端末でも更新がしやすくなっています。 …

潜熱蓄熱材(PCM)を珪藻土や漆喰に混ぜて塗ることで蓄熱効果を期待する。

最近、色々なメーカーが研究している潜熱蓄熱材。略してPCM。 PCMは、Phase Change Material というらしいのですが、左官材料に入れるPCMは、ただの粉に見えます。 顕微鏡で拡大すると、カプセルの中に …

24時間換気の給気口に花粉対策用の網をセットしてみました!

この時期、花粉嫌ですよね~。 杉が終わったら、次は、桧の花粉。 GWまで続くので、外を歩くときはマスクは必需品。 でも、部屋の中、特に就寝時にマスクをするのも、なんとも寝付きが悪くモチベーションが下がる・・。 最近は、2 …

片面土塗りの土壁ができるまで。中塗り土を塗る!@住吉本町

住吉本町の家も、土壁の中塗りにとりかかりました。 最初に塗る荒土と、今回塗る中塗りとは、材料が変わってきますので少し紹介をしたいと思います。   まずは、これが中塗り土です。荒土は練ったものが搬入されますが、中 …

京都造形芸術大学大学院卒業式2015

今年度も、無事、学生たちを送り出すことができました。 ニュースにもなっていますが、96歳の男性が11年がかりで単位を習得して卒業されました。 この男性が卒業証書を受け取る際、カメラマンが10名ほど突然登壇し、カシャカシャ …

日本壁を知るためには、まずはこの本を読むべし。「ものと人間の文化史 45・壁」「日本壁の研究」

本を2冊買いました。 オススメと言いながら、まだ読んでませんが、以前読んだ「日本壁のはなし」から色々辿って行くと、この2冊にいきつきました。 実は、もう一冊読んだほうがよい本があるのですが、購入できてからオススメしたいと …

外壁のそとん壁を施工中!@住吉本町の家

ファサードの外壁を仕上げ中。 道路斜線のこともあり、けらばは跳ね出していません。 こういう納まりは、久しぶりかも。 ファサードなんで、5人工で塗っています。 1人は、練り&運び係。残り4人で壁塗りです。 手をとめると継ぎ …

ベネチアに建つ建物の壁がどんな感じで割れているのか調査をしてみました。

2月27日~3月4日までベネチアに行ってきました! 当然ながら、ベネチアといえば煉瓦造の建物がたくさんあるので、仕上げは塗り壁! 壁がどんな感じで割れているのか、色々調べてみました。 以下、色々勝手な見解を述べていますが …

階段ができました@住吉本町の家

住吉本町の家も大工造作がどんどん進みます。 この家の階段は、Iでもなく、Lでもなく、コの字型です。 玄関ホールからの扉を開けると正面にこの階段が見えます。   上から見るとこんな感じ。   まずは、1 …

イタリアへ@初日

今日からイタリアへ渡航のはずだったのですが、飛行機が遅延で18時間後となりました。 朝8時に関空に到着したら、飛行機の遅延が発覚。なんとかホテルは取れたのですが、次の日の3時25分フライトはさすがに辛い。 まあ、そんなこ …

MOKスクール2016今年の講師陣はすごい・・。

2016年度のMOKスクールカリキュラムが届きました。 できたてホヤホヤ。 今年は、私も話をさせていただく機会ができたのですが。。 他の講師陣がすごい。。 稲山さん、前田さん、魚谷さん、手塚さん、前さん、西方さん、堀部さ …

準防火地域でも軒裏には木を使えます@住吉本町の家

屋根が完成です。木は、やっぱり風合いがよいですね。 準防火地域ですが、軒裏には木を使えます。 外壁は、土塗りにしたことで、木を張れます。 通気は、鼻隠しからとります。この納まりが、思ったよりよかったです。 軒裏の防火は、 …

小玉祐一郎先生の退官記念最終講義&懇親会に行ってきました

2月13日(土)神戸芸術工科大学にて、小玉先生の最終講義が行われました。 講義名は、「passive design for active life ーアクティブな生活のためのパッシブデザイン」です。 本を多く紹介されてい …

土壁の呼吸とは?調湿と透湿とは?実測結果をもとに分析してみました。

世界で一番やさしい土壁の解説。「土壁が呼吸しないからいけない!」ってなに?呼吸とは?調湿とは?透湿とは?ごちゃまぜにしている方が多いようなので整理をしてみました。

荒土は、縦(竹)から塗るのか、横(竹)から塗るのか?どちらが正しいのか?

土壁の荒土は、横竹から塗るのか?縦竹から塗るのか?既存を調査し、伝統的に行われてきたのはどちらなのか確かめてみました。

彩都にある彩輝館へ行ってきました。

彩都にある彩輝館で打合せをしてきました。 軒先がシャープです。 この角度からみると、魚っぽい色目。 軒裏の白は漆喰です。とても綺麗。

調査診断報告書が完成@延床面積約1000m2

延床面積が約1000m2と過去最大の物件。 調査報告書がまとまり、依頼者に報告をいたしました。 報告書は約3cmの厚み。これで簡易診断です。詳細調査を行うとさらにページ数が増えそうです。 こんな感じで各部位の解説を書きま …

カラマツのフローリングを張りました!!

住吉本町の家の床材は、国産桧と国産松とを住まい手が検討された結果、国産のカラマツフローリングになりました。 赤身がとても暖かみがあり、足ざわりもよさそうな感じです! 杉のようにも見えますが、触った質感がやはり違います。 …

施工中の土壁と断熱間の温湿度はどういう変化をするのか?

これまでいろいろ実測をしてきた結果、「日常生活における水蒸気では、土壁と断熱間で結露が原因で腐朽に至る可能性は低い。」という結論に至っています。 これは、やはり土壁の保水性能が高く、水蒸気が断熱材に至るまでに土壁が吸って …

土壁には、自然素材つながりのウッドファイバーもオススメ!

土壁にウッドファイバー入れてみました!太陽の強烈な日射から土壁を保護する役割が断熱材にあります!やっぱり断熱材は自然素材に限りますね!

自立循環型住宅設計ガイドライン講師講習会@東京

東京にて講師講習会終了。いつもは講師をしている方々が受講生。メンバーがすごい。もちろん講師も豪華。懇親会もすごかった。今日は浜松泊。おやすみなさい。

荒壁土の乾燥期間は?冬で約15日間という結果。

12月23日から荒土塗りを始め、今日1月7日(約15日間)で、すでにそこそこ乾燥しています。 昨年は、1月末頃までかかっていましたが、年末年始が暖かかったせいか乾きが早かったようです。 室内面は、荒土にひび割れが入ってい …

仕事始め@日経ホームビルダー2016年1月号に「ならやまの家」が掲載されました。

2016年 新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今年は、1月5日から仕事初めです。   さて、早速ですが、新年号の日経ホームビルダー2016年1月号に「ならやまの家」が掲載さ …

ドロ団子づくり&土塗り完成!今年の仕事は終了!

住まい手と一緒にドロ団子つくり。 土塗りワークショップ後、ドロ団子をみんなでつくりました。 昔は、家の前でドロ団子もつくれたのですが、今は、アスファルトの道路ばかり。 土壁の家にすると、こういったドロ団子も余った荒土で作 …

忘年会ランチ&仕事おさめ

今日が、仕事おさめです。 12/27~1/4まで、年末年始のお休みとさせて頂きます。 年始は、1/5から営業いたします。 さて、お決まりの忘年会ランチです。 MSDさん、ツキノオトさん、キノマチさん、しましまさん、はなぶ …

藁スサ切り~荒土踏み~荒土捏ね~壁塗りワークショップ@住吉本町-御影

住まい手と一緒に、荒土塗ワークショップを行いました! 今回は、神戸の住宅なので、京都産の土ではなく、兵庫県産の土を使用しました。 運ばれてきたこの土、実は、国宝姫路城で使われた荒土と同じ土なのです! まずは、藁スサをバッ …

荒土が到着しました!明日は、住まい手と一緒に土塗ワークショプです!!@住吉本町-御影

  荒土に、寝かしておいた古土と藁スサを入れ、足で踏んでやわらかくし、それを上階へ運び、みんなで土を塗ります!! 今回は、お子さんが3人もいるので、とてもたのしみです!! 土塗り終わったら、泥団子づくりかな! …

住宅建築2016年2月号で「創造は伝統のなかに」という書評を書きました!@12/19発売

大工技術に関する書籍はたくさんあるなかで、左官や土壁の書籍、特に建築史となると販売されているものは数冊あるだけ。その数少ない本を読まず何を語れるのか、実践できるのか。そんな思いをこめて書評を書きました! 「創造は伝統のな …

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