ならやまの家が、日本漆喰協会第12回作品賞を受賞しました!

本日より、受賞作品が公開されています。
http://www.shikkui.gr.jp/recruitment/2017.html

漆喰が主のコンペですので、設計者、工務店、左官それぞれが表彰されます。

関係者の皆様、ありがとうございました!!

所在地 奈良県奈良市
竣 工 2015 年6 月
設計者 伊藤吉郎+トヨダヤスシ建築設計事務所 豊田保之
施工者 株式会社ツキデ工務店 築出恭伸
左 官 豊田工業所 豊田武生

白い壁が漆喰です。奥の茶色壁は、珪藻土です。

上写真:白い壁が漆喰です。

 

壁は、土壁下地の木小舞です。

 

羊毛断熱材を充填して断熱性能を向上させました。

 

荒土塗り後の中塗りです。

 

上塗りの漆喰です。

塗りたてはこんな感じです。

漆喰だけは、伝統的な作り方を忘れないように調合して作っています。

ただ、糊だけは、粉つのまた使っています。

 

受賞者のコメント/設計者 豊田保之
「土壁や漆喰ってどうやってつくるの?」こんな時代はもう目と鼻の先である。既調合品を使う左官職が多い中、漆喰だけは、素材を一から調合することに決めた。我々の世代は、親方から学んだ手法を忘れずに次の世代に伝え、かつ、時代にあわせて進化させる役目を担う。現代の知見を元に、土壁・漆喰の防火や調湿、蓄熱効果を定量的に提示できるよう今後も取り組んでいきたい。