紀州の国産材を柱と梁、土台に使おう!材料検品へin和歌山

4月11日、ミナミアワジの家に使う、柱・梁材の材料検品のため、和歌山田辺にある山長商店さんへ行ってきました~。

今回は、住まい手と工務店さんと私の3人。まずは、山と伐採現場の見学です。ワゴン車で移動し、以前見学した所よりもさらに奥の山へ。今、まさに伐採中です。

 

 

木を吊るして運ぶワイヤーをセットされていました。切り株がワイヤーにあたるので、カットして高さを調整中~。

 

 

 伐採現場を後にし、山頂へ移動。毎年見ている風景ですが、伐採した部分が徐々に緑たっぷりに。。

  

 

振り返ると、わらびがたくさん!!立派に育っておりました~。 さすが、山頂。

  

  

山を下り、製材・プレカット工場へ。皮をむいた丸太がたくさん積まれています。製材待ちです。

  

  

製材後の杉材。人工乾燥前の桟積。133mm程度に製材し、乾燥によるひねりや反りを直角製材ができるモルダー機によって、120巾の製材品になります。

  

 

 山長商店さんが日本で初めて減圧乾燥機を導入されたそうです。熱源はバイオマス。

  

   

 この機械で、含水率とヤングを測定し印字します。人の目で仕分けをする際、少しでも迷ったら材をはねるそうです。

 

 

ということで見学はこれで終了。土場へ移動し材料検品です。どんな感じの材かな。。

 

  

赤身だと思っていたら、大トロがでてきた!という感動の瞬間~。。ほんとに見事な材でした。すべて紀州の国産杉です。

 

 

仕事モードに突入し、全数、含水率チェック~。梁材で7.9%!! 

梁材でここまでの水分量を落とせるのはすごい!!色目も綺麗なままで、ここまでの乾燥ができる材料屋さんは、なかなかありません。。

 

 

まさか、全て一桁台ということはないだろう・・・と思って、全数チェック!!これでもかというぐらい、測りました~。

全数調べましたが、ほとんど20%以下でした。。

 

 

この材は、大黒偏平柱です。含水率は、11.3%。

ちなみに、写真右の巾150mm梁材(節有)は、床の間の上で一番目立つところなので節の少ない梁に交換してくれることになりました。

  

  

どこから撮影しても、節がほぼない綺麗な赤身材でした。山長商店さん、ありがとうございました!

プレカットは今月末。GW後に現場に納材し、上棟の予定。楽しみです。