南禅寺の家(京都市)が、平成24年度第5回サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞を受賞しました。
国土交通大臣賞という名前の賞ですが、実質は、新築部門の最優秀賞となります。
「土壁を生かす平成の京町家」
南禅寺の家は、京町家の知恵と省エネルギーを追求した、土壁を生かす平成の京町家です。土壁の熱容量を利用し、集熱、断熱、蓄熱の3要素をバランスよく保つことで、機械に頼らずエネルギー削減を目指したのが特徴であり、1年間の光熱費集計によりその効果が確かめられた事例となります。土壁の工期とコストのデメリットを改善した普及型の土壁標準仕様を提案することで、地場の多くの左官職人の仕事につなげることを目的としています。
主催:建築環境・省エネルギー機構
後援:国土交通省、独立行政法人住宅金融支援機構、独立行政法人都市再生機構
協賛:住宅・建築関係36団体
<建築概要>
所在地:京都市左京区
構造:木造2階建て
延床面積:90.25m2
竣工:2011年10月8日竣工
意匠・温熱設計:トヨダヤスシ建築設計事務所
構造設計:TE-DOK
施工:ツキデ工務店
左官:豊田工業所
庭園:木船昌夫(故)
表彰式
2013年2月18日、東京の霞ヶ関ビルディングでサステナブル住宅賞の表彰式の様子。
村上周三先生より、賞に至った経緯を説明頂きました。
国土交通大臣政務官の坂井学さんから賞状とタテを頂きました。
太田昭宏国土交通大臣の名前も記載されています。さすが国土交通大臣賞。
コンペの詳細はこちらからどうぞ。
住まい手、工務店、左官、庭師、その他色々な方のご協力で賞を頂くことができました。
この場をお借り致しましてお礼申し上げます。
(2016-06-03 画像調整)