1年メンテナンスのため、里山上津台の家に訪問。温湿度を1年間実測していたのですが、今日で終了です。データロガーを回収します。

日々、データロガーの温湿度を見て生活していたそうなので、住まい手も少しさみしげです。

土壁と断熱材間のセンサーも回収します。工事中、荒土を塗ったあとから、ずうーっと測り続けました。どんなデータになっているか楽しみです。

センサーを抜きます。奥に繊維系断熱材が充填されています。今回は、裏返し有りのパーフェクトバリア仕様です。

土パッシブ暖房の感想は?

こちらは和室にセットした土壁用のパッシブ暖房機です。サンルームで暖まった暖気がある一定の温度になると、パッシブ暖房機のスイッチが入り暖気が和室に流れてきます。冬期、留守中でもサンルームで暖まった暖気で土壁の和室を暖めてくれるというコスパに優れた土パッシブ暖房です。(パッシブ暖房って誰か命名していると思ったのですが、誰も使っていないようです。パナさんがパッシブ暖房モードとい名前を少し使っているぐらいのようですので、これからは「土パッシブ暖房」と命名します)

住まい手に効果を聞いたところ、「和室がほんのり暖かいのは、このおかげです!絶対いいです!!」とのことでした。

蓄熱を利用するためには集熱が必要。でも和室なので直射日光を入れたくない!という場合にオススメです。

今進めているアトリエ付き住宅にも採用をしています。

さて、忘れそうでしたが、工務店さんと1年メンテナンスです!

ハーフユニットの室内側FIX下部で結露や水漏れが気になっていたのですが、なんともありませんでした。

この位置の点検口便利です!

屋根の上も調査!綺麗なものです。まだ1年ですしね。

外構も完成。ごろた石叩き仕上げ?です。とても手間がかかる仕事です。根気よく作業をしてくださった職人さんに感謝!

中庭とLDKへ太陽光と熱が降り注ぎます。日照シミュレーションで和室の屋根を折り曲げることにしたのが効果的でした。

この家、ほんと住心地がいいです。私が代わりに住みたいぐらいです。