荒土もだいぶん乾燥してきました。天井裏は、厚く塗ったのでまだもう少しかかりそうです。

土壁にボツボツと取り付いている下地が天井野縁位置です。ここに天井を張りますので、壁・天井ともに柱が見えない大壁になります。

この部屋は、小さな寝室ですので、天井高さは、2.78mと少し高めです。

土壁を拡大するとこんな感じです。ほどよいヒビ割れです。

さすが、姫路城の土壁と同じ土ですね。寝かす時間は違いますが、土の質がいいです。

背面は、こんな感じ。大壁なので、たっぷり断熱材が入ります。土壁背面に断熱材を充填してあげることで、太陽の強烈な日射による劣化を防ぐことができます。土壁を保護する意味でもとても良いのですが、なかなか皆さん実践してくれません。

左官屋さんの仕事を未来につなげるためにも、この土塗りこそ、伝統として引き継いでいかないといけません。

塔屋の窓から、南の景色を眺めてみました。

南に建物が建ったので、景色が半減しましたが、良い景色が見える方向が残っているので、まあ良しとしましょう。

右手裏のお宅が上棟しています。某工務店さんなので、良い感じの木の家になりそうです。