あまり知られていませんが、2018年4月から窓の熱貫流率の性能評価に追記がありました。

開口部の評価方法は、JISA2102-1の計算による評価があります。このJISはとっても計算が難しいのですが、実はこの評価方法の簡易式が先日公開されました。内容は、「面積・寸法・開閉形式にかかわらず、枠の種類に応じて以下の計算式を用いてもよい」というもの。

大手メーカーのガラスの数値を代入して、計算をしてみたところ、以下の通りになりました。

お得とあるのは、仕様規定の数値より性能が向上する開口部です。

その中でも木製+シングルが、6.51W/m2Kから4.77W/m2Kに向上し、大幅な性能アップです。

素晴らしいのは、この評価を使うことで、これまで評価できなかった建具が評価できるようになったこと。ガラスの性能さえわかれば、この公式に当てはめて計算すれば、評価が可能です。窓の可能性が広がりますね。