家の漏気量&隙間面積の測定(気密測定)のご依頼をいただきました。

機器を購入後、初依頼です。

断熱化に伴い、家の隙間をなくすという動きもあるので、これから、測定する機会が増えそうです。

 

隙間がどれだけあると、暖房負荷がどれだけ増えるのかが知りたければ、下グラフ(上)が参考になります。

温暖地と準寒冷地どちらも変化がないのは、約2.0cm2/m2ぐらいなので、温暖地では、このあたりを目指しておくと間違いはなさそうです。

出典:改修版、自立循環型住宅の設計ガイドライン2018より

グラフ(下)は、家の断熱性能が同じでも、気密性能が違うと温度差がでやすい。という結果です。

UA値=1.0W/m2・Kあたりをみると、気密性能が低い場合は、上下の温度差が6度前後です。気密性能が高い場合は、上下の温度差が4度前後と、その差が2度ぐらいあります。

ただ、知りたいのは、UA値=0.5W/m2・Kぐらいの場合の温度差なのですが、このグラフからは読み取れません。残念。

もっと多くの実証データが蓄積されてくると、真実が見えてきそうですね。