2017年3月に依頼をいただいた平屋下鴨の家も、ついに竣工・引渡です。

植栽は、季節がよくなってからですが、竣工写真を少し紹介します。

ファサードです。平屋なので屋根が綺麗に見えます。

正面の茶色の部分は木塀で、奥にサンルームと寝室があります。寝室の目隠しとしつつ、サンルームは雨の日でも物干しが可能です。

こちらが玄関門扉です。土間は、方形の鉄平石に、骨材の拭き取り仕上げにしました。

玄関まではスロープが続きます。

玄関です。

天井は、吉野杉。床は吉野桧。どちらも無節です。壁は珪藻土。建具はナラ。天板はタモの柾目です。

土間は、アプローチ同様の方形の鉄平石です。

こちらがLDKです。自分の建物で目隠しができる中庭プランです。天井は3mあります。リビングの窓を常に開放し、中庭から日射が入るように設計しています。

床は、クリ。壁は珪藻土です。天井は、杉三層パネルです。構造材は、紀州材のJAS材です。

こちらもLDKです。暗いですが、右手にキッチンがあります。今回、建具の表面材はフラッシュの上、無垢板を張っています。

庭の植栽ができると、いっきにイメージが変わりそうです。

トイレです。既存の家を解体する前に障子戸を取り外しておき、新居の窓に使用しました。

手洗いカウンターは、床の間の床板を再利用しました。桜の木です。

こちらが寝室です。窓の奥がサンルームです。この雨があたらない半屋外のスペースは、色々な用途につかえて、とても便利です。

天井の吉野杉がとても綺麗。壁は、和紙を貼りました。平屋なので、寝室の屋根には、高性能な断熱材を150mm充填しています。

サンルームです。

お陽様も入り、風も通ります。冬はとても良いスペースになりそうです。

この住まいは、暮らしの設計ツキノオトの船木さんが図面をお手伝い頂けたおかげで、なんとか設計も完了。

工事も竹内工務店さんが、対応よく丁寧に仕上げてくれたので、無事ここまでたどり着けました。

ご協力ありがとうございました。

設計:トヨダヤスシ建築設計事務所
設計協力:暮らしの設計ツキノオト
構造設計:TE-DOK
施工:竹内工務店
左官:豊田工業所

性能値
UA 0.48 W/m2・K <0.87
Q値 1.68 W/m2・K  気積÷2.4=天井高さで計算
外皮平均日射熱取得率(ηAC値) 1.4 <2.8
外皮平均日射熱取得率(ηAH値) 2.1
一次エネルギー消費量 67.3 GJ <基準値83.1GJ
一次エネルギー消費量その他除く 47.3 GJ <基準値63.2GJ

気密測定 C値(工事中測定) 0.79 cm2/m2(床面積120.41m2)
気密測定 C値(竣工時) 1.32 cm2/m2(床面積120.41m2、木製建具あり)