晴天のなか、配筋検査。裏庭に柿がたくさん生っていました!
近江八幡で配筋検査です。
裏庭から撮影。柿の木がとても良い位置に生えています。なかなか絵になります。
白板を使う方法は、工務店さんにおまかせするとして、私の方では、手軽に配筋の記録を残せる方法で確認しました。
該当部分の伏図と断面詳細を横に並べて、指で指示。これでどこの部分の断面かがわかります。
その後に、上端筋の主筋1-D13の確認。これも指で鉄筋を指します。
次に、下端筋の主筋1-D13を指します。
そして、全景を撮影。これでこの基礎の立ち上がりのチェックが完了。次の基礎へと移ります。
ポイントは、図面–>近景–>遠景–>図面 –>近景–>遠景、の順に撮影していき、写真の並びを順番に整理すること。図面を最初に撮影しているので、どの場所かも一目瞭然です。
約100m2ほどを90分ほどでチェックし終えました。記録を残しつつチェックしようと思うと、このぐらいの時間かかるということですね。
実りの秋です。この柿は、渋柿なのか甘柿なのか?
見た目ではわかりませんが、鳥が食べていると甘柿だろうというネット情報です。