藁スサ切り~荒土踏み~荒土捏ね~壁塗りワークショップ@住吉本町-御影
住まい手と一緒に、荒土塗ワークショップを行いました!
今回は、神戸の住宅なので、京都産の土ではなく、兵庫県産の土を使用しました。
運ばれてきたこの土、実は、国宝姫路城で使われた荒土と同じ土なのです!
まずは、藁スサをバッサバッサと切ってきます。
藁スサのカットも住まい手に実践してもらいました!!
次は、荒土を踏んで柔らかくします!
せっかくなので、倉庫に寝かしておいた土を一緒にブレンドして、家族全員で踏み踏み!
柔らかくなってきた所、練った土をみんなでバケツに入れます。
バケツの土を舟にあけ、藁スサと混ぜあわせ中。
クワで混ぜ混ぜ。
こちらも家族全員で共同作業です!
そして、練り上がった土をコテ板に載せ、返しの練習。
土をコテに載せることができれば、あとは塗るだけです!
恐る恐るですが、お子さんもたのしそうです!
そして、壁面を塗っていきます!
1.82m角を順番に塗り塗り。
やっぱり、自分ちの壁を自分で塗るって、想像を絶するぐらい面白いんでしょうね!!
すぐ横では、本格的に壁塗りが始まりました!
差し棒で土を渡し塗って行きます!
その早業に、お子さんも驚きを隠せません!
さて、途中まで塗れましたが、続きは27日に持ち越しとなりました!
27日は、土塗りと泥団子づくりをする予定です!
泥団子は、とりあえず下地づくり。竣工時に上塗り予定です!!