家に使う杉の梁と柱材を確認。山と貯木場、加工場を見学してきました!@和歌山

名古屋で進めているマエヤマチョウの家。工事も着手したので、棟上が目前に迫ってきました。

ということで、住まい手と工務店さんと一緒に、今回、材料をおさめてくれる山長商店さんに訪問です。特急くろしおが減便で、指定席の予約が必須となったため少し動きづらかったのですが、無事、紀伊田辺に到着。山長商店さんまで車で10分ほどです。早速、材料確認。工場の中で材料を広げて頂きました。

 

4m超の長物材。見上げてもわかるように、赤身が強く節もほとんどなくとても綺麗な材です。

 

できるだけ、表面に割れがでないように低温で乾燥をされています。

 

化粧材です。とても綺麗な材。含水率も測定し確認。さすがJAS材です。

 

場所を移して、伐採現場へ。2年前に来た時よりも、奥の木が伐採され運び出されています。

 

丸太をカットし、枝を切り落とす機械。なかなか見事。

 

伐採現場を後にし、山の頂上付近へ移動。

見渡す限り、ここから見える山全て、山長さんの山だそうです。ここで昼食。山と空と桜を眺めながらのご飯はとてもおいしいです!

 

貯木場へ移動。桜並みの横に伐採した木が並べられていました。いい季節に見学に来れました。

 

プレカット工場へ戻り、加工場を見学。丸太が製材され、製品になるまでの工程を見学させて頂きました。

見学中に見かけた丸太。直径65cmありました。大きいなー。

 

今回の訪問は、お天気も良く、サイコーの見学日和でした!

5月に上棟予定です。