中古住宅や既存住宅の調査精度は、調査道具で決まる@住宅医のインスペクション

2018年4月1日に宅建業が改正。建物状況調査が、重要事項の説明の対象となりました。

基本的に、当事務所は、買い主さんからのご依頼のみお請けすることにしております。

詳しくは、こちらからどうぞ。

家を見える化!リフォーム前に家の状況を把握する@住宅医のインスペクション

耐震要素、劣化状態を重点的に調査し、かつ、断熱要素の把握、断熱材の有無、バリアフリー性、防火性能、維持管理・設備の状況等も把握します。

 

さて、

調査道具として使えそうな品をヨドバシで発見しました。400円ほどだったので、即購入。

さて、これは何に使うのでしょうか!?

両方がベルトになっています。そして、中央部で回転できます。

 

回転部は、15度ぐらいずつカチャカチャ変わってくれるので、必要な角度で固定できます。

 

これが90度回転させた状態です。

 

答えは、照明を取り付けるバンドです。

実際に照明を取り付けるとこんな感じ。黒だとわかりにくいですが、うまく使えそうです。

これが手に入ったので、ああいう場面(丸秘)やこういう場面(丸秘)で使えそうです。

 

照明も追加購入。前の機種が廃盤になっていたので、新しいもの?にしました。

これより明るい照明もあったのですが、電池の持ちが悪かったので、353lmのものにしました。

この手のライトは、調査時に電池が切れないように、電池の持ちが重要です。

 

打診棒も購入。今まであまり使っていなかったのですが、鉄骨3階建ての建物の外壁タイル調査に必要そうでしたので購入してみました。

 

持ち運びを重視して、70cmタイプです。

道具が増えると、はやく使ってみたくなります。

特に照明のバンドは、画期的なので楽しみです。