土壁の家の暖冷房は、エアコン一台!床下、小屋裏ではない取付方法。里山上津台の家へ住まい手をご案内。
日曜日、里山上津台の家を建ててくれた工務店さんの紹介で、住まい手をご案内。中庭からお陽様さんさんと入ります。とても暖かいです。住まい手もほっこりさんです。やっぱり陽当りがいいっていいもんですね。
LDKの天井高さは約2.8mあるので、天井扇をフル活用。夏も冬も効果的だそうです。DCモーターなので音も静かです。
このお宅は壁と天井の漆喰にまったくひび割れがありません。1箇所ぐらいあるだろうと探すのですが、本当に見つかりません。特殊なことはなにもしていないので、やはり、ビスのピッチが重要のようです。
居室を暖冷房するエアコンは、1箇所のみです。床下?それとも天井裏?、いやいや、壁に普通にとりつけでしょ。土壁への蓄熱を考えるなら、通常取り付けが一番です。
天井を少しへこませエアコンを取り付けて、見た目に配慮しています。右の天井スリットは、暖冷気を区画するスクリーンを取り付けることができます。ただ、まだ未実装です。
住まい手に牡蠣と貝柱をいただきました!!ぷりっぷりです。
晩ごはんは、牡蠣フライです!貝柱は、バターで炒めました。ウマウマです。
デザートは、案内した住まい手から和菓子いただきましたのでこれを堪能。私は、右下の緑っぽいのをゲット。まさかの種あり梅干しでした。美味です。