断熱ブラインドのヒモが切れたので修理してみました。
Nさんが、断熱ブラインドを修理するということで、少しお手伝いしました。
捻れて切れてしまったヒモ。ありそうな事例です。
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まずは、ブライド下部のカバーをはずし、切れたヒモを抜きます。
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抜いた穴にヒモを通します。今回は、ゼムクリップを挿してヒモを手繰り寄せましたが、ヒモを抜く前に新しい糸を結んでおくのがコツかもしれません。
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針金が刺さっているこの穴が難関です。針金で引っ張ろうとしてもカーブがきつく穴も小さいのでとても難しい。ということで、なんともない既存ヒモ2本に新たなヒモをテープでくっつけて引っ張るのとうまくいきました。
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ヒモが通ればあとは、ヒモの捻れを修正します。
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ヒモも綺麗になり完成です。ブラインドの構造をみましたが、思ったよりシンプルです。ヒモは、100円/m程度のようで、ホームセンターにも売っていそうな素材です。
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所要時間は、30分程度です。
メーカーにお願いすると費用もかかるので、自分で修理するのが一番です。