「既存住宅はまず、電話一本で再エネ電気に切り替えることからはじめよう」再エネとFIT電気と利用して、CO2排出量をゼロに。

M通信で、「既存住宅はまず、電話一本で再エネ電気に切り替えることからはじめよう」、電力自由化でCO2排出量をゼロに!と紹介されていたので早速、シミュレーションをしてみました。我が家は、都市ガスを使っているので、CO2排出量をゼロにはできないのですが、せめて電気だけでも。。という感じです。

比較をしたのは、M通信に紹介されていた みんなの電力 と、我が家の電気使用量です。みんなの電力は、主に、再エネとFITで電気をまかなってくれるようです。なかなかよさそう。

さて、その内訳はというと、

スタンダードプランにすると、FIT60%、再エネ15%、その他(火力等)25%です。

プレミアム100は、FIT60%、再エネ40%です。プレミアム100にすると、化石燃料がゼロになるので、CO2排出量がゼロになります。いい感じ!

下の表は、我が家の電気使用量をWEBに入力することで出てくる費用です。ひと月ごとに落とし込んでいきました。

関電差額の欄には、みんなの電気ー関電=差額の数値がプロットされています。

我が家は、

夏は、エアコンを使うので使用量が多く、関電よりも安くなるようです。

冬は、温水床暖房なので、電気の使用量は少なく、思ったより関電と差がでました。

年間のトータルでみると、スタンダードは610円/年高く、プレミアムは、4061円/年高くなりました。電気のみCO2排出量をゼロにするためには、約8%(約4000円/年)程度負担が必要。うーん。悩みどころ。

 

我が家のデータだけではわかりませんが、夏や冬に電気をたくさん使う時期に、電気をたくさん使うと、割安になるような感じ???どうなんでしょうね。。再エネやFITでCO2排出量がゼロだからと言って、電気をたくさん使いまくるのは避けたいので、実際はどうなのか、もう少しリサーチしてみようと思います。